Locate by layer — The locating tool
定義
このツールは、Lizmapウェブクライアント ユーザーに、レイヤーの 1 つまたは複数の空間オブジェクトをズームする機能を提供するドロップダウン リストを提示します。
使用事例
QGISプロジェクトに含まれる空間ベクトルレイヤ districts を考えてみましょう。これらのdistrictsをツール Locate by layer に追加して、Lizmap Webクライアントユーザーがdistrictsの 1 つを表示します。
このレイヤーがツール Locate by layer に追加されると、地区のドロップダウン リストが Lizmap Web インターフェイスに表示されます。
Web マップ ユーザーがこのリストで 1 つの名前を選択すると、マップは自動的に選択したdistrictを再び参照し、そのdistrictのgeometryが表示されます (オプション)。
前提条件
レイヤーは WFS として公開する必要があり ( WFS/OAPI を参照)、主キーは 、同様に公開する必要があります。 :guilabel:` レイヤプロパティ ` で同様に公開する必要があります。
警告
このツールは、多くのフィーチャや複雑なジオメトリを持つレイヤー向けには設計されていません。Webブラウザは、実際にベクトルジオメトリを持つ 全 地物をダウンロードする必要がありますので、アプリケーションの読み込みが遅くなります。読み込み時間を短縮するには、たとえば、レイヤーがメートル単位の場合に WFS 設定で小数点以下の桁数を減らすことができます。レイヤーが PostGIS に保存されている場合のパフォーマンスを向上させるには、 PostgreSQL検索 を使用します。
ツールの設定
このツールにレイヤーを追加するには:
ボタン
をクリックします。
プロジェクトベクターレイヤーのリストから最初のドロップダウンで レイヤーを選択 してください
次にドロップダウンリストに表示する **ラベルを含む列**
任意のグループ分けでデータを事前にフィルタリングしたい場合は、 :guilabel:` 任意のグループでフィルタ ` フィールドを使用します。
ユーザーがリストから項目を選択したときに、関連オブジェクトの地物もマップ上に表示する場合は、オプション *地物を表示*
0 を超える値を設定すると、ユーザーが入力する間、この文字数の後に自動補完が使用されます。クラシックコンボボックスは編集可能なテキスト入力に置き換えられます。
Lizmap がレイヤーのフィルターを起動する必要がある場合。選択した地物のみがマップ上に表示されます。
テーブル内のレイヤーを編集するには、レイヤーを選択して、
ボタンをクリックするか、行をダブルクリックします。テーブルからレイヤーを削除するには、レイヤーを選択して、
ボタン。レイヤーを上下に移動するには、レイヤーを選択して
または 
ボタン。lizmapでも順序が変わります。
注釈
If you want to display the geometry, you need to active it in , then Add geometry to the feature response.
階層リスト
地区の例を挙げると、ユーザーに サブ地区 のドロップダウンを提供することも興味深いかもしれません。ユーザーが地区を選択すると、サブ地区のドロップダウンが自動的にフィルタリングされ、選択した地区のサブ地区のみが表示されるようにします。
このためには、2つの方法があります。
Either you have 2 separate vector layers: one for districts and for sub-districts. You have to use a field join between the two layers to enable automatic filtering lists in Lizmap. , see the QGIS documentation.
Or you have only 1 layer for sub-districts. You need to set, in the plugin, a group field.